ましゅうの工作室

ぶどう色な客車の製作記とか

JNMA 2023

年々何か買いに行くというよりは、お世話になっているメーカさんへのあいさつ回りが主になりつつあるイベント関係。とはいえ、そういう事こそイベントでしかできないし、お祭りには参加したいという事で、(明治村のSL重連運転と、どちらに行くか迷ったけれど)今年もJNMAに行ってきた。

今年は本業の人事異動の絡みで月曜休みは無理そうという事で、JNMA当日は早々に切り上げる代わりに前日入り。最近移転したIORI工房さんの直売店へお邪魔して、ナハフ14100を里帰りさせてきた。

ここのところ私用での上京が無かったため、ようやく作品持参での受賞・記事掲載の報告ができた。

直売所は移転で前より駅から遠くなったものの、周辺には見ごたえのある建物が多いので、退屈せずに歩ける。

一夜明けてJNMA当日は開場直後の混雑を避けるべく、午前中は都内の模型店や書店を回り、待機列が解消した13時ごろに会場へ。

購入したのはアルモデルの客車を中心に4点ほど。

なかでもマロネ29は側外板の継ぎ目の表現が秀逸で、完成見本の見事さに惹かれて購入。

kyakusya.web.fc2.com

素直に組むか、それともスロハ38に化かすかが悩みどころ。

アルモデルの担当氏にも受賞の報告がてらオハ35の仕掛を見せたり、前述のマロネを含む新作2点の完成品見本を見せて貰ったりしながら旧客談義をしてきた。

IORI工房の明治22年式は、前日に直売所にお邪魔した際は、出店準備中で夜逃げ前状態(主宰談)だったのでイベント会場で改めて購入したもの。

近年の工作ベースからすると、既に来年までには消化できないのは確実。こうして順調に積みキットは増えていくのであった。